Siliconeシリコーン

豊かな意匠性を持つシリコーンで
高付加価値を実現

弊社の取扱っているシリコーンは、ミラブルシリコーン(生ゴム状)とRTVシリコーン(液状)であり、共にコンプレッション金型を使用した加熱式加圧成形法を基本としております。
一般の射出成型法とは異なり、多色の素材を自由な組み合わせにて成形出来る為、二次加飾を加えずとも装飾性あるデザインの製品を創り出す事が可能となります。
また量産に於いては、国内・中国・フィリピンのアイリス海外工場にて行って下ります。

シリコーンの製法/特色

シリコーン素材(ミラブル・RTV)は主にコンプレッション金型を使用した成形が基本です。
弊社取り扱いのミラブルシリコーンでは、高引き裂きタイプのシリコーンを使用することで強度のある製品づくりも可能です。 また、加飾としてRTVシリコーンを使用したロゴやレリーフなどの再現や、 人口皮革(ラムース生地)へRTVシリコーンを含侵させてワッペン等の作成も可能です。

二次加工により
付加価値をプラス

成型された製品にレーザー加工/RTVシリコーン流し込み
プリント等の2次加工を行い高付加価値を追求して頂けます。
※ミラブルシリコーン・RTVシリコーン共に、エコテックス・スタンダード100 Annex6,7製品クラス1認証されており、  安全な材料を使用しております。

加工の様子

RTVシリコーン + ラムース生地
の成形の様子

液状のRTVシリコーンをラムース生地(人口皮革)に含侵させ、布に繊細なロゴや図柄を 施すことが可能です。
調色から行い、多色を用いた成形を可能としており、主にワッペン等のに使用されている製法です。